Gerrit Thomas Rietveld,
1888-1964
ヘリット トーマス リートフェルト
20世紀のオランダの建築家。
オランダのユトレヒトで生まれ、父親の家具製造店の見習いをし、1911年には自分の家具工場をはじめる。
その後、1917年のオランダのデザイン運動「デ・スティル(De Stijl)」に参加していた。
著名な作品に、「レッド・アンド・ブルー Red & Blue」(1918)、「ジグザグ Zig-Zag」(1934)等の椅子や「シュレーダー・ハウス Schroder House」(1924)などがある。
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Red and Blue,
1918
製造元 : cassina
材料 : ブナ木材塗装仕上
リートフェルトの代表的作品。また、1918年の制作当初から現代まで、普遍的に認知されている数少ない椅子の一つで、リートフェルトも参加していたオランダの運動「デ・スティル」の特徴でもある幾何学的で抽象的なデザインである。「デ・スティル」の造形的理念は、垂直・水平、アシンメトリー、三原色である。
レッド・アンド・ブルーの構造は、木材の交差や重なりを標準化することによって、単純で、明快なものとなっている。
初期のモデルはペイントなしのオーク材で製造されていた。その後の変更で、フレームは黒とし、木口は黄色に、背は赤、座は青をペイントをした。
1973年までは、断続的な生産がされ、その後、カッシーナ社が生産ライセンスを取得し、今なお現代の空間を彩るインテリアエレメントとして存在し、モダニズムの歴史に多大な影響を与えている。
(上)「RED & BLUE」Chair
(左)リートフェルトのスケッチ
(右)インテリアデザインセンターでのキャプション